2026.03.17
地域と歩む沖縄アリーナ株式会社の活動(2026年2月)

地域と歩む沖縄アリーナ株式会社の活動(2026年2月)

沖縄アリーナ株式会社(以下、沖縄アリーナ社)は、アリーナの運営にとどまらず、地域や市民・県民の皆さまと共に歩みながら、社会的意義を持つ活動を継続的に展開しています。
沖縄サントリーアリーナが、スポーツ・エンターテインメントを楽しむ場であるだけでなく、地域貢献、国際交流、次世代育成、共生社会の実現に資する拠点として機能するよう、多面的な取り組みを進めています。

2026年2月は、地域イベントへの協力、外部団体との交流、心のバリアフリーや消防訓練など受入体制強化の取り組み、男子バスケットボール日本代表直前合宿および国際試合の開催、市民還元事業の実施、さらに沖縄消防本部との地域啓発連携の具体化など、アリーナの公共性と発信力を体現する活動が続きました。

① 地域イベント・外部団体との連携による交流機会の創出
RUN KOZAへの協力
2月8日(日)に開催された「RUN KOZA」において、沖縄サントリーアリーナとして本イベントへの協力を行いました。主催はコザ運動公園の指定管理者である沖縄文化スポーツイノベーション。
同じ指定管理者同士の連携・協力という観点に加え、イベントを通じてアリーナのみならずコザ運動公園全体を体感いただく機会の創出に寄与するものと判断し、可能な範囲で対応したものです。

当日は、2階メインエントランスの開閉対応および2階コンコース1周のランコース利用対応を行い、大きなトラブルや怪我等もなく無事に終了しました。
地域イベントの受け皿として施設の一部を柔軟に活用することで、地域との接点拡大につながる取り組みとなりました。

男子バスケット日本代表戦開催に伴う機運醸成イベント実施
同日、沖縄県事業として実施された大会機運醸成企画に伴い、サブアリーナおよびラウンジの一部利用にも対応しました。トークショーや小学生・中高生向けのバスケットボールクリニックが行われ、大会本番に向けた機運醸成と次世代層への普及を目的とした内容となりました。
沖縄アリーナ社としても、競技普及や地域機運の醸成に資する取り組みについて、適正な施設運用のもとで協力を行っています。

海外からの来場を伴う国際交流の実現
2月4日(水)には、琉球ゴールデンキングスのホームゲームとしてEASLが開催され、平日にもかかわらず8,016名の来場がありました。
台湾チームとの対戦にあわせて、台湾から約50名の観戦ツアー参加者が来場し、団体観戦や試合後の記念撮影など、スポーツを通じた国際交流が施設内で生まれました。
沖縄サントリーアリーナが、国内にとどまらず、アジア・国際的にも「訪れたくなるきっかけ」となる場として機能していることを示す機会となりました。

MICE・外部団体との交流
2月4日(水)には、インバウンドMICEを対象とした商談会・ランチョンセミナーに参加し、現在の市場動向や沖縄の可能性について情報収集を行いました。
また、2月6日(金)には「ASIA NEW TRAVEL BOOT CAMP 2026」において、片野取締役がOCVB金城局長とともに登壇し、MICEと地域をつなぐ視点から意見交換を行いました。さらに、2月4日(水)・5日(木)には、日本スポーツ振興センター(JSC)の皆様と施設案内・意見交換を実施し、沖縄アリーナ社の地域志向の取り組みや公共性を重視した運営姿勢について、外部専門機関からの客観的な評価をいただく機会となりました。

TSUNAGU CITY 2026 in 名護市への登壇
2月14日(土)、名護市で開催された「TSUNAGU CITY 2026」において、弊社から松原が登壇いたしました。
「スポーツ施設が地域を変える?~スポーツ×子どもの育成×地域づくり~」をテーマに、他自治体の先進事例とともに、沖縄サントリーアリーナの取り組みやスポーツを軸とした地域活性化の可能性について意見交換を行いました。
沖縄市における実践事例を県内外へ発信する機会となりました。

② 誰もが安心して来場できる受入体制の強化
心のバリアフリー研修への参加
2月16日(月)には、沖縄アリーナ社およびグループ会社の沖縄バスケットボール株式会社の社員約15名が「心のバリアフリー研修」に参加しました。

障がいの有無や年齢、国籍などにかかわらず、互いを理解し尊重し合う意識を持ち、行動につなげることを目的としたもので、今後の国際大会・大規模イベント開催を見据えた来場者対応の質向上につながる取り組みです。
誰もが安心して来場できるアリーナ運営を目指し、引き続き体制強化を進めてまいります。


消防訓練の実施
2月17日(火)には、興行中を想定した消防訓練を実施しました。
自衛消防組織の班長を中心に、情報伝達および役割分担の確認を行い、火災発生場所、初期消火の成否、負傷者の有無、避難状況等について、関係各班間で復唱確認を行いながら正確な情報共有を重視して実施しました。

大規模イベントを受け入れる施設として、実践的な訓練を重ねることは、安全・安心な運営の土台となる重要な取り組みと考えています。


③ 日本代表直前合宿と市民還元事業の実施
男子バスケットボール日本代表直前合宿の受入
2月18日(水)より、FIBAワールドカップ2027アジア地区予選(WINDOW2)に向けた男子日本代表の直前合宿が沖縄サントリーアリーナにて開始されました。2月18日(水)・19日(木)にはメディアデーも実施され、国内外のメディアが来場しました。沖縄アリーナ社も一部業務委託という形で運営をサポートし、沖縄市および沖縄サントリーアリーナの発信機会創出に寄与しました。

市民還元イベント「公開練習&クリニック」の開催
2月22日(日)には、「エンジョイ沖縄市民イベント バスケットボール男子日本代表 公開練習&クリニック」を開催いたしました。本イベントは、沖縄アリーナ社の自主事業として誘致した代表合宿にあわせ、市民還元企画として実施したものです。多くの市民の皆様にご来場いただき、日本代表の強化と地域育成をつなぐ機会となりました。沖縄市内の子どもたちがトップレベルの選手と触れ合う機会を創出できたことは、将来的な競技力向上だけでなく、地域の誇りや愛着の醸成にもつながるものと考えています。




④ 国際大会開催拠点としての役割発揮
男子バスケットボール日本代表国際試合(WINDOW2)の開催
2月26日(木)および3月1日(日)、沖縄サントリーアリーナにて男子バスケットボール日本代表国際試合(WINDOW2)が開催されました。
2月26日(木)の試合では、来場者7,456名を記録し、主催者推計では約半数が県外・国外からの来訪者となるなど、国内外から多くの観客を迎える国際大会として開催されました。会場全体が一体となる熱気と盛り上がりが生まれ、FIBAバスケットボールワールドカップ2023を彷彿とさせる熱狂的な雰囲気が再び沖縄サントリーアリーナに創出されました。

また、3月1日(日)の試合では、日本バスケットボール協会との調整のもと、花城大輔沖縄市長をはじめとする沖縄市関係者の皆様をご案内し、国際大会開催時のアリーナの役割や会場の一体感、来場者動向等をご体感いただく機会を設けました。
当日は7,821名の来場があり、国際大会開催拠点としての沖縄サントリーアリーナの機能と発信力を改めて示す機会となりました。

本大会は、スポーツを通じた地域の賑わい創出に加え、沖縄市内の宿泊・飲食・交通などへの波及も期待される取り組みであり、地域経済への貢献という観点からも意義の大きい機会となりました。



地域とともに歩むアリーナを目指して
2026年2月は、地域イベントへの協力、外部団体との交流、受入体制の強化、日本代表直前合宿と市民還元事業、国際試合の開催、さらには消防本部との啓発連携の具体化など、沖縄サントリーアリーナが「地域共栄型アリーナ」としての役割を多面的に発揮した月となりました。

沖縄アリーナ社は今後も、地域に開かれた公共的な施設としての価値向上、
国際大会や大型イベントを通じた地域の賑わい創出、次世代育成や共生社会の実現につながる取り組みの推進、そして行政・関係機関・地域団体との継続的な連携を大切にしながら、沖縄市の魅力向上に貢献してまいります。

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