東アジアスーパーリーグ(EASL)開催の報告
3月4日(土)と5日(日)の二日間を通じて、アジア最高峰のバスケットボールクラブチームを決定する、東アジアスーパーリーグ(EASL)が、沖縄アリーナにて開催されました。
この大会は、日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チーム、チャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」の優勝チーム、及び新たに結成された中華圏を代表する「ベイエリアドラゴンズ」の合計8チームが参加し、チャンピオンの座をかけて戦いました。
各国リーグを代表するチームが鎬を削る中、記念すべき第一回大会の初代チャンピオンは、韓国KBLの安養KGCに決定しました。
決勝戦前には桑江朝千夫 沖縄市長もコート場に登壇され、沖縄アリーナで行われる国際大会の決勝戦を戦う2チームを激励されました。また、会場には各国より熱いファンが遠く沖縄まで訪れ、自国のチームへ熱い声援を送り大会を盛り上げました。
今後もこのようなイベントを誘致していくことで、子どもたちの夢を大きく育むと共に、沖縄県のバスケットボールの発展につながる取り組みを目指してまいります。また、2023年には「FIBAバスケットボールワールドカップ2023大会」が開催されるこの沖縄アリーナが、『バスケットボールの聖地』となる活動としても注力してまいります。
(写真提供:琉球ゴールデンキングス)