みんなでつくる沖縄市の新しい賑わい。「コザスポーツフェス2025」開催報告

2025年11月24日（月）、沖縄市では新たな賑わいの創出を目的に、初開催となる「コザスポーツフェス2025」を実施いたしました。
本イベントは、コザ運動公園および周辺施設の指定管理を担う3社（沖縄アリーナ株式会社、沖縄文化スポーツイノベーション株式会社、株式会社すこやかホールディングス）が協力し、地域・スポーツ・交流をテーマに、一日を通じて多彩なプログラムを展開しました。

本イベントでは、スポーツを通じた地域交流と賑わいづくりを目的に、バスケットボールのフリースロー体験、地元グルメの出店、キッチンカー、家族向け体験企画に加え、フィンランド発祥のニュースポーツ「モルック」や、パラリンピック正式種目である「ボッチャ」、さらに「サッカー」など、幅広い世代が気軽に参加できる新しい体験コンテンツも多数実施。初開催ながら、延べ600名を超える来場者が訪れ、コザ運動公園全体がスポーツと交流の活気に包まれました。




メイン企画「キングスフリースローカップ」
イベントの目玉となる「キングスフリースローカップ」には 62チーム が参加。
子どもから大人まで幅広い世代が同じコートに立ち、世代や立場を越えた交流の輪が広がりました。
大会運営は沖縄アリーナ株式会社が担当し、琉球ゴールデンキングスとの連携のもと、円滑な試合進行と会場演出を実施しました。

開会式には、主催者を代表してすこやかホールディングス宮里敏行会長が登壇し、来賓として 花城大輔 沖縄市長、瑞慶山良一郎 沖縄市議会議長が登壇し、本イベントへの期待や、スポーツを通じた地域連携の重要性について力強いメッセージをいただきました。さらに、琉球ゴールデンキングスの崎濱秀斗選手とマスコットキャラクター「ゴーディー」も駆けつけ、参加者との交流やパフォーマンスを通じて会場全体を盛り上げ、イベントの幕開けをより華やかなものにしました。

今回のイベントは、3社による初の指定管理者合同事業として実施され、来場者からは「地域に新しい風を感じた」、関係者からは「スポーツを軸に街が一つになる良い取り組み」といった声も寄せられるなど、地域に新たな可能性を感じていただける機会となりました。

参加者・応援者の声
「家族で一日楽しめる内容で、来年以降も継続してほしい」
「地元グルメも充実していて、地域のお祭りのような雰囲気が良かった」
「キングスの選手が来てくれたことで子どもたちのテンションが上がっていた」
「地域の企業・団体が協力してつくるイベントとして価値がある」
「スポーツがまちを元気にするという取り組みに共感した」


沖縄アリーナ株式会社は、コザ運動公園に携わる指定管理者2社との連携をこれまで以上に深めながら、「コザスポーツフェス」をきっかけとして沖縄市の新たな賑わいイベントを継続的に発展させていくことを目指しています。
また、沖縄市にお住まいの皆さまはもちろん、通学・在勤など、日常的に沖縄市と関わる多くの方々にも楽しんでいただける場づくりに取り組み、スポーツを通じた地域活性化とコミュニティ形成をさらに進めてまいります。

<開催概要>
イベント名：コザスポーツフェス2025
主催：沖縄アリーナ株式会社、沖縄文化スポーツイノベーション株式会社、株式会社すこやかホールディングス
共催：沖縄市スポーツ協会、沖縄バスケットボール株式会社
後援：沖縄市
日時：2025年11月24日（月・祝） 9:00～18:00
会場：コザ運動公園内（沖縄市体育館・多目的運動場・周辺駐車場）
入場・体験：無料（※一部有料コンテンツあり）