“おはぎ”文化を沖縄の日常に
看板メニューは、店主の祖母から味を受け継いだ“おはぎ”。「みやび茶屋・仲元」の優しい甘さのおはぎは、 年中行事のお仏壇にも供えられたり、沖縄の日常にも根付いている。畳や欄間、瓦屋根、すりガラス窓など、沖縄の昔ながらの空間は、また帰ってきたくなるような癒しの時間が流れている。
11:00~18:00(売切れ次第終了) 定休日:日・月・火 ※お電話でのご予約可。 ※最新の営業時間・定休日は公式ブログをご確認ください。
現金のみ
あり(無料:3台)
おはぎ (あんこ・ごま・きなこ)
¥220(1つ)
おはぎのセット (おはぎ2つ+飲み物)
¥830
すいとんのセット (おはぎ1つ or どらやき+お飲み物)
¥1050
ひやむぎのセット (おはぎ1つ or どらやき+お飲み物)
¥1050
奥深くておもしろい沖縄県の中で、私はコザ(沖縄市)という地域が大好きです。沖縄の昔の暮らしが垣間見えるこの古⺠家は、導かれるように出会いました。この地域とお店で充実した日々を送れているからこそ、お客様に喜んでもらえるメニューをご提供できているのかなと思います。お客様それぞれが感じるこの空間の魅力を、お腹も満たしながらお楽しみいただければと思います。
沖縄県は城跡の宝庫ですが、沖縄市にも「越来城(ごえくぐすく)」跡があります。一角にある祠に桑の実をお供えし、手を合わせる地元の子どもたちの姿をみると、地元の歴史や文化が、人を介して継承されてきたことを感じます。 私自信、初めての沖縄旅行で、初めて宿泊した「デイゴホテル」がコザに魅了される始まりでしたが、そこで出会った方々から、沖縄市の魅力をたくさん知ることができました。「みやび茶屋・仲元」も、沖縄市の魅力を“口伝”する、 そんな場所になれればなと思います。
【投稿日】2021.4.8